動物のために開発された
世界初の副交感神経モニタリング装置

VI-DR T1717X  [ 有線タイプ / 139μm標準センサー ]

PTAモニターは、副交感神経活動を数値化し、動物のストレス状態の可視化を可能としたモニターです。

※心電図のRR間隔から得られる心拍変動を解析し、自律神経系の副交感神経活動を示す高周波成分をPTA値として表示
※対象：犬・猫・馬

見やすく分かりやすい測定画面

• PTA Indexは0～100の値で表示され、100に近づく程リラックス状態である(ストレスが少ない)と評価されます。(画像オレンジ文字)
• PTA Index＝50以下である場合、動物が交感神経優位であり、ストレスを感じていると評価されます。

PTAインデックスとは

PTAインデックスは、周術期における動物の快適性を評価するため、
獣医師に客観的な値を提供します。

PTA（副交感神経活動）を指標化する技術は、これまで困難だった手術中の痛みやストレスを検出する目的で開発されました。

見えなかったことを数値化することにより、安全な周術期管理をサポートします。

心電図（ECG）信号の取得に基づいて オペレーターに依存せず、使いやすい心拍変動分析デバイスを開発しました。

犬用、猫用、馬用の3つの動物種について、それぞれ最適な設定を選択できます。

PAT値の見方

犬、猫、馬に対応

犬猫馬の3種類の動物に対応。それぞれに対し独自のアルゴリズムを用いて計測しています。

PTA値は、0（最もストレスが高い状態）から100（最もリラックスしている状態）の値で表示されます。